子宮ガン検診を受けられる方へ

1. 本日行う検診は、
@内診 A超音波 B子宮頚部細胞診 C子宮体部細胞診です。

2. 検査について
@ 内診 A超音波について
膣から指を入れ、触診により子宮や卵巣を診察します。
しかし、小さな子宮筋腫や卵巣腫瘍はわからない場合があるため、超音波で診ます。
<注意点>
診察前には排尿をすませておいてください。また、診察時はできるだけ体の力を抜いてリラックスしてください。

B 子宮頚部検診について
綿棒で子宮頚部をこすることにより細胞を採取し、異常があるかどうかを顕微鏡で調べる検査です。

C 子宮体部検診について
ブラシで子宮の奥の部分をこすることにより細胞を採取し、異常があるかどうかを顕微鏡で調べる検査です。



<注意点>
正確な診断のためには、細胞をしっかり採取する必要があり、細胞を取る際にできる傷で2〜3日出血する事があります。
少量の出血であれば心配はいりません。2〜3日たっても出血が止まらない場合は受診してください。

本日( )より2週間後に検査結果がでます。